いきなり妙なタイトルですみません 😆  何を隠そう私、志村けんさんの大ファンなんです 😳 

それはさておき、【カサンドラ症候群ブログ】なのにvol.3にしてやっとカサンドラ症候群について綴っていこうかと思います。というのもカサンドラ症候群というのはアスペルガー症候群の身近な存在であるパートナーに心身の不調が生じる二次障害のことですので、そもそもアスペルガー症候群とは何なのかを知る必要があります。(まず夫がアスペルガー症候群かも!?と疑ったvol.1の記事はこちらです!)

 

カサンドラ症候群とは

アスペルガー症候群は男性に多い為(なぜか女性の約4倍多い)アスペルガー症候群である夫とコミュニケーションがうまくいかず、わかってもらえない事から自信を失い、また世間的には問題なく見えるアスペルガーの夫への不満を口にしても人々から信じてもらえず心身共に追い詰められ病んでいく妻の症状を表す言葉であり、アスペルガーと違い遺伝子的な病気ではないのです。 

少ないとはいえ女性のアスペルガー症候群も存在するのでその逆もあり、夫がアスペルガーの妻とのコミュニケーションに苦労する場合ももちろんありますし、夫婦間だけでなく仕事のパートナーや友人間の関係でも同じ状況に陥ります。

 

カサンドラの語源とその背景

カサンドラの語源はギリシャ神話に出てくる王女の名前で、簡単なストーリーは

”太陽の神アポロンから愛され予知能力を授かったが、その能力でアポロンから捨てられる未来を知ったカサンドラはアポロンの愛を拒絶する。怒ったアポロンに「カサンドラの予言を誰も信じない」という呪いをかけられた為、真実を知って伝えても誰からも決して信じてもらえず理解してもらえない事に苦しみ続ける”

という神話からきていると言われています。

この様子がアスペルガーとそのパートナーの立場と状況に似ている事から「カサンドラ現象」と言われる様になり、2003年には米国の「アスペルガー症候群の影響を受ける成人の家族の会(FAAAS)」の会議でカサンドラ情動障害として初めて公表され、世界で少しずつ広まり認識される様になり、現在のカサンドラ症候群として知られる様になりました。

しかし日本では2010年あたりからようやく洋書が翻訳されて情報が入ってくる様になったもののあまり知られる事はなかったが、2015年前後からやっと新聞や雑誌、TVなどメディアに取り上げられる様になり認知度が少しずつ上がった為、「自分ももしやカサンドラ症候群なのでは!?」と思う様になった人々がブログを書き始めたり書籍を出版する事が増え、日本でもここ最近やっと少しずつ認知されてきている状況です。

ただ2018年の現時点では「カサンドラ症候群」という名称は米国精神医学会の判断基準に含まれてない為、正式病名にはなっていないのが現状であり、カサンドラの症状はアスペルガーのパートナーを持ったことにより起こる為、関係性による「障害」であり病名がつかないため「状態」や「現象」という表現方法が使われています。

 

カサンドラ症候群の症状

まずカサンドラさん自体はパーソナリティー障害は元々無いのでいたって健常で普通なのですが、アスペルガー症候群の人のパートナーになる事によって発症します。

人間は健全に生きるためには感情的エネルギーを必要としていて、それは日常生活で幸福を見つけるために欠かせない源です。アスペルガーとの結婚において感情的エネルギーで自分を満たすことは難しく、支え合うというエネルギーの交換が起こらない。パートナーはエネルギーを差し出すが、アスペルガーの相手から受け取るものはほとんどなく、常に消耗するだけなので、心身共に追い込まれ病んでいく症状が出てきます。主な症状&悩みとして

  1. 自己喪失
  2. 自信をなくし鬱状態になる
  3. 怒りっぽくなる
  4. 夫に気持ちが伝わらない 
  5. 子育ての不安や悩みなどを共有してもらえない
  6. 夫の言動に傷つき人格を否定される(モラルハラスメントを受ける)
  7. 周囲に話しても状況を理解してもらえず孤独感・絶望感が増す
  8. 笑わなくなり無気力無表情になっていく
  9. 夫の威圧感で側にいるだけで動悸がする
  10. 自責的思考になる

 

アスペルガーとカサンドラの夫婦で自覚しているカップルは実に氷山の一角ですが、現実には気付かないだけで相当たくさんいると思います。夫婦関係は傍目からはよくわからずプライベートな事なので自分の周りに似た様な状況の妻たちがいる事がわかりません。周囲に話しても「男ってそういうもの」と片付けられてしまうので、誰にも相談出来ず理解してもらえず孤立してしまう事からストレスが溜まり症状が悪化していくのです。

 

そうです、わたすが変なカサンドラ妻だす ダッフンダ!

私も最初はもちろんカサンドラ症候群という名前も知らなかったですし、自分がまさかドンピシャのカサンドラという事も気づいていませんでしたが、夫の理解出来ない言動をネットで検索して突き止めた結果(詳しくはこちらの記事に書いてます!)まさかのおまけで私の症状まで判明してしまいました! 

でもこの事が私の生活をだいぶ楽にしてくれたんです。夫がアスペルガーで私がその影響でカサンドラになってしまったという事実を知るだけでもすごく納得でき「私は決して悪くないんだ、夫がアスペルガーという脳機能障害のせいで言動が変で話も噛み合わないんだ」とわかったので本当に良かったです。なぜなら「じゃあこうすればいいや!」と対応策が浮かんでくるからです!!

私はカサンドラという泥沼にどっぷりハマってしまう前に事実を知る事が出来た為、自力で這い上がる事ができました 😆  そしてまぁ〜元々の性格が楽観的というものありますね。カサンドラ症候群にハマらない為のコツはスバリ

「気にしない、開き直る」ダッフンダ!です。笑

これに尽きます! 「病気の人を相手に怒ったり落ち込んだり振り回されるなんてもったいないわ!」という事です。まともに相手してるとこちらも病んでしまうんですから、ちょうど良い距離感を見極めて付き合っていくのが楽しく生活していけるコツだと思います。

でもどうせなら自分だけ這い上がるんじゃなくて、夫婦一緒に這い上がれるなら良いに越した事はないですよね? 次の記事では私の経験を交えて目から鱗のその方法とステップを綴っていきます。お楽しみに〜♪

 

今日はどんな感じ? ポチッとチェックしてみてください♪


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