今や移住ブームとも言える程、各地方の自治体で移住促進制度が充実してきたり、移住をテーマにしたTV番組が増えてきました。そんなテレビの影響もあって特に都心で生活していると、なんとなく田舎暮らしに憧れてみたりするものです。

だって都心でタワーマンションや戸建てを購入するとなると中古でも軽く4000万前後したりしますが、ちょっと地方に行くとその半分の2000万円で新築や豪華な中古物件が購入できちゃいますし、更に半分の1000万円あればリゾートマンションや中古別荘が買えちゃうのが移住の魅力でもあります。

移住と言っても大きく分ければ都心部に通勤可能な距離にある地方都市部と完全な田舎暮らしを満喫できる小さな田舎町部と2種類あります。(各最新版人気移住先の記事はこちら!

どちらにせよ、憧れはあるけど実際に移住するとなると別で、本当に行動を起こした人は一握りなのではないでしょうか? それはみんな移住に対する不安やリスクを考えるからだと思います。

私は生まれも育ちも東京で、割とどこに住んでもすぐ馴染む性分みたいなので特に田舎暮らしに憧れたり東京にこだわったりとかはなかったんですが、結婚を機に旦那さんの影響もあり地方に移り住むのもアリかなぁ〜ぐらいの感じで移住し、早7年目を迎えます。結果的には大成功でした! 

そんなわけで私の経験を交えて移住&田舎暮らしで成功する、他には絶対ない独自のコツを綴ってみたいと思います。

 

【田舎暮らし】成功例でわかる失敗や後悔しない為の仰天思考法

1)下調べをし過ぎない

まず移住で失敗する人程、念密に下調べをする傾向にある様です。住み慣れた所を離れて移住するということは、そりゃ〜勇気のいることですし人生を左右してしまう大きな決断でもあります。

だから失敗しない様に慎重にガッツリ移住先のメリットデメリットを調べ上げてから実際に移住する人がほとんどだと思います。当たり前ですよね?

でもここに実は落とし穴があるんです!! 下調べをしてふるいにかけて満を辞して決定した移住先での暮らしは、これからの眩しいニューライフの妄想で期待いっぱいに膨らんでいます。でも現実はそう甘くありません!笑 

移住後は、「こっちに来て良かった!」と思える事と同じくらい「こんなはずじゃなかった!」と思う事がたくさん待ち受けています。

私達夫婦の場合は全く下調べなしで移住を決定しました! あり得ないですよね?こんなこと言うとみんなにビックリ仰天されます。移住した経緯はこんな感じです。

 

子供が生まれたら田舎暮らしの方が環境も良さそうだし生活費も安そう♪

どこにする!?

富士山の近くは噴火の恐れがあるし、東京まで渋滞しそうだからやめよう

長野もありきたりだしねー いっそ北海道とか

いやいや、豪雪地帯は避けたい

実家のある東京に近い関東圏がやっぱり良いよね

茨城県は海と山が両方あって魅力アリだね

でも新幹線が通っているところは便利だよ

そういえば那須塩原って新幹線の駅あったし東京から1時間位だったよね?

那須高原って何か響きが良いし、確か御用邸もあったなー 

御用邸地に選ばれる位だから何だか良さそうな土地かもね♪

 

なんてノリで決めちゃいました。事前によく調べ補助金を貰える金額や移住支援制度などを比較していたらもっと良い条件の所があったかもしれないし、那須高原には来ていなかったかもしれません。

今、那須町のホームページを見てみると、私が移住して来た平成23年の頃には移住支援金制度など確かなかったんですが(それすらも当時はちゃんと調べていなかった :mrgreen:

平成28年4月から何と何と支援金が凄いことになっていました!新築物件購入で50万円、中古でも30満円がもらえ、18歳以下の子供がいれば一人につき何と20万円ずつ加算されるとのことです! 

なぬなぬ〜〜!! その他にも他の移住先に負けないくらいの手厚い助成金が支給される様になっていました。 (ゲゲゲー!今更知らなきゃ良かった、、、涙)

そもそも那須高原が栃木県のどの辺にあるのかさえ知らないで移住し、車で30分も行けば東北地方の福島県という事実も知らなかったのです 😀  ただただ那須高原の何となく北海道や外国の田舎町っぽい雰囲気が気に入って即決した感じです。

しかももっと驚愕なのが、東京から物件を探しに何度も通うとお金がかかるので、1日のうちに候補の中古物件を何軒か見て回って、その中で総合的に良さげなのを即決してしまうというかなり新手で荒手な選択技です! 

常識ならもっと時間をかけて日を改めて見つけるべきでしょうが、私達夫婦は特に惚れ込んだ物件てな訳でもなかったのですが、この辺がまぁ〜妥当だろうと思いサクッと決めちゃいました。

その4ヶ月後にはアノ恐ろしい東日本大震災が来て、福島のすぐお隣の那須は震度5を経験し、家の中も散々ダメージを受けました 😥 まぁ〜色々と数えきれない想像を絶する難がありましたが、それを乗り越えても那須高原で良かった、那須高原で大正解だったと思える程、住み心地が本当に良いステキな田舎町ですから♪  

ゆっくりじっくり物件探しをしていたらきっと震災後のひどい状況の那須なんか絶対に移り住んでなかったし、結果的にあの時の早い決断で移住先の那須で色々苦難を乗り越えた、乗り越えられた事が自分の人生を豊かにしてくれすごく良かったと思います♪

最後に言えることは、「情報で頭でっかちにならず自分の直感を信じましょう〜♪」という事です。

 

2)移住組が多い地域を選ぶ

よく移住後の苦労話で、地元の人達に溶け込むのが難しくて、なおかつ自治体のいろんな行事に参加しなきゃ行けないのが苦痛で移住環境に馴染めず失敗し都心に逃げ帰る人が多いと聞きます。

これはただ単によく言われる「移住に向く人・向かない人」で括られて終わる問題ではないと私は感じます。そりゃ〜誰だって都心に元々住んでいれば地元の人とのお付き合いは一番大きな壁だと思いますよ。

でも本当にそれが苦手な人は、そういう場所を選ばなければ良いだけなんです。 

例えば同じ那須高原でも地元の人しか住んでいないエリアと、移住組が多く住む別荘地エリアがあります。地元の人との付き合いが煩わしいと思う人は、別荘地エリアに住むと一気にそれ系の失敗を回避できます!基本的に別荘地エリアは都心からの移住組が好んで住む地域なので、人の干渉を嫌うし、管理費さえ払えばゴミの収集や除雪除草など、移住にまつわる不安を解消してくれますし、バス停が近くにあったりして例え車がなくても生活できる様な別荘地エリアもありますし、地元の人達の集いに参加しなくても生活していけます。

私の家は下調べせずに購入したので、実際に住んでみるとそこは地元の人しか住んでいない濃いぃ〜地域でした 😆  私も東京からの移住組ですので、地元の自治会に入るなど絶対無理だし、自分から特に関わりを持たずにひっそり生活していましたが、50年に1度と言われた大雪の日は除雪が一切出来ずに家から出られない状態で困っていた所を、普段おつきあいのない地元の方が助けてくれました。

そんなことがきっかけで徐々に自然に地元の方とも話す様になったり、まして同じ地区の方がうちの子供達の通う保育園の先生で、自治会に入る様勧められましたが、自治会費が年間5万円程かかるので、(地方は人数が少ない所もあるので1世帯の会費が高くなる様です)うちは経済的に無理という理由からやんわりお断りさせていただいたのですが、それでもたまに畑の新鮮なお野菜をいただいたり親切にしてくださりありがたい限りです。どこで生活しようと一人では生きていけないんですよね。

 

3)20年後の日本&地球の姿を予測する

皆さんは20年後の日本、そして地球の姿を予測したことがあるでしょうか? このままいくと、AI(人工知能)が優位の世界になり、人々は職をAIに奪われ、ましてや人口の増加、地震などの天災、自然破壊に繋がる環境汚染が進み、異常気象の影響で食糧難が必ず来ると言われています。

核兵器などが使われたら日本は全滅する位の広範囲で破滅するでしょうからどこに住んでもダメな時は同じなのかもしれませんが、それでも都心に住み続けるリスクの方が、これからの時代は遥かに大きいと思います。田舎暮らしは想像以上に虫と共存しなければならないし、車がないと移動も大変なのも事実です。

でも考えて見てください。 虫がいなくなる世界って怖くないですか? 虫すら寄り付かない農薬にまみれた見栄えが綺麗な野菜を食べ続けるのって自分の体にどんな恐ろしい影響が蓄積していくのか考えるだけで怖くないですか? 車がないと、電気がないと生きていけない生活? 一昔前は携帯なんかなくても普通に幸せに生活していたと思います。 

ゲーム漬けになってしまっている子供、主婦でさえゲームのガチャにハマって現実の生活を投げ出して課金し続けゲームに夢中になる人がいます。ゲームに、携帯やAIに、電気に、農薬や添加物に健康な体と心を奪われているのではないでしょうか? 

今こそ日本全体で地方移住を促進していて助成も本当に手厚い今こそ、失敗を恐れず移住を現実的に考えていくのも残りの人生を後悔なく幸せに生きるコツなのではないでしょうか?