「私もうダメかも、、、」

 

 

心身共に追い詰められてしまったカサンドラ状態の人は一度はそう呟いてしまった経験があるかもしれません。

(カサンドラ症候群についてはこちらの記事で詳しく書いてます♪)

でも崖っぷちのカサンドラ状態でも這い上がって最悪の状況を抜け出せるチャンスは必ずあります!! 決して諦めちゃダメですよ〜!  ここでは私の実体験も通しながら、いかにしてカサンドラ状態から這い上がるかを伝授していきます♪

 

カサンドラ症候群になる人の共通点

なんとカサンドラには共通点があるそうです。いくつか挙げると

  • アスペルガーの相手と結婚に至る過程で比較的付き合う期間が短い
  • アスペルガー特有の純粋で正直ゆえの不器用なところに惹かれる
  • 厳しい親との確執から若い時から一人で頑張ってきた人
  • 自信に満ちていて明るく社交性がある
  • 責任感が強く人から慕われる

 

共通点から何となくカサンドラの人物像が見えてきませんか? 

私もかなりこれらの共通点に当てはまります。 という事は、カサンドラはアスペルガーの人に好まれるタイプでもあり、カサンドラはアスペルガー特有の純粋で正直ゆえの不器用なところに惹かれる訳ですから、残念な事にある意味惹かれ合う運命=カサンドラになるべくしてなってしまったのかもしれません。

 

カサンドラ症候群から這い上がる為の独自のコツとは?

元々は惹かれ合って結婚した訳ですから、離婚という最悪の道を選ばず、どうせなら自分だけ這い上がるんじゃなくて夫婦一緒に這い上がれるなら良いに越した事はないですよね? その為にはどうしたら良いのでしょうか。

まず勇気を出して、相手にアスペルガー症候群かもしれないという事に気付いてもらう事が必須です。もちろん激怒に触れる恐れがあるので、これは相当勇気のいる行為だと思います。 

しかしアスペルガーの人は基本的には平素は穏やかで頭の良い人が多い事で知られています。本人も「生きにくい人生を歩んでいる」と薄々感じている人は意外に多いので、ストレートに聞くのは危険ですが、遠回しに聞いてみると良いかもしれません。

私の場合も、夫がもしかしたらADHD?もしくはアスペルガーかもしれない?と思った時に、自己診断できるチェックシートを自作し、夫にダメ元でやってみる様頼んでみました。

頼んでみる時のポイントですが、優しく話しかける感じで、「いつもケンカになってしまう原因とかわかるかもしれないし、もしかしたら性格の問題じゃなくてちょっと響き悪いけど脳機能の問題かもしれないから軽い気持ちでやってみてくれるかな?」といった感じでお願いしてみました。

やらされている感が出るとへそを曲げてしまうし、失礼な項目?もあるので、合ってると思うところだけ◯をしてみて♪」と軽い感じで促してみると、意外にも素直にやってみてくれました! 私的には内心「全部◯だよね?笑」と思ったのですが、夫は半分程◯を付けていました。

自己評価ですからグレーゾーンに感じた所は◯はしない感じで確信的な所はしっかり◯をしていたので、革新的な箇所が半分はあったという事になります。ちなみに私が作ったチェックシートの内容はこんな感じです。 参考までにどうぞ♪

 

*アスペルガー症候群の自己診断チェックシート

  • 独創性が高く型にはまらない
  • 発想の自由さがある
  • 好きな事はとことんやり続ける
  • 感受性豊かでアンテナが鋭く反応が早い
  • 決められた手順に従うのが苦手
  • 飽きやすく新奇追求傾向
  • 自分の物差しでしか物事を見ない
  • せっかちで自己中心的
  • 考えるより行動が先に立ち本能的
  • 客観性や他人の目などは気にしない
  • 物をなくしたりやりっぱなしが多い
  • キレやすく、ちょっとした言葉のあやでも不機嫌になる
  • 支配的で上からの態度(人に従うのを嫌う)
  • 見た目や精神的に実年齢より若い
  • 人から自分を否定されると激しい攻撃に出るかあっさり決別するかの2択
  • 他人の気持ちを察する事が出来ない
  • 一見魅力的で親しみやすいが、一緒に生活すると長続きしない
  • 金銭感覚がない(貯金ができない、借金を繰り返す等)
  • 近い関係になればなるほど自己中心性のコントロールが制御不能になる
  • 思い通りにならなければ態度がひるがえる
  • 面倒になるとあっさり切り捨てる
  • パートナーには自分が愛情を常に与える事はなく自分が愛されたいという要求が強い
  • 怒りを抑えられない
  • 言葉尻を捉えて執拗に口で攻撃し、相手を徹底的に論破する
  • 常に自分が正しくて相手が間違っているという言動をとり、相手をとことん追い詰める
  • 他人に関心がない。意識は常に自分だけに向いている
  • 人の意見や指図を嫌い、好きに自由に赴くままやりたい
  • 協調性に欠ける
  • ストレス耐性が極めて弱く、繊細で傷つきやすい
  • 向いている仕事:1)技術や企画力を生かせる職 2)他の人との連携がなく1人で出来る職 3)飽きない職 4)指示されず自主的に動ける職 
  • 向いていない仕事:1)同じことを続ける反復作業の職 2)営業職 3)運転士 4)サラリーマン 5)介護職

 

診断チェックシートを作るときのポイントは、ポジティブな項目から始まり、ネガティブな項目とバランス良く混ぜて作ると良いです。 

最初に悪い点ばかり書いてあると一気にやる気が失せますし、かといって下の方に悪い点が集中すると落ち込んでしまい危険なので、バランスよくチェック項目を散りばめるのがコツです♪ そしてもう一つ大事なことは、何の診断チェックシートなのかを伝えない事です。

いきなりチェックシートの始まりに「アスペルガー症候群の自己診断チェックシート」なんて書いてあると絶対にやってくれませんし喧嘩の元になってしまいますからこれだけは気をつけてくださいね。

実はこれをやってもらう目的は◯の数の多さでアスペルガーかどうかを自己診断することではありません。本当の目的はお相手に「もしかしたら自分は何かしら脳機能障害的なものがあるのかもしれない!?」とうっすら気付いてもらえたり、何かトラブルがあった時にチェックシートの事を思い出して自主的にネット等で調べる機会があるかもしれないからです。

実際に夫もちょっと深刻なコミュニケーショントラブルがあった時、ネットでアスペルガーやADHDなどの発達障害について自分でも検索してみたそうです。 するとある日、自ら「俺ってアスペルガーとかかもしれないなと思った」と言ってきたのです。

実は私は当初、夫はADHDなのではないかと思っていたので、(攻撃的なところがあるので)それも伝えてはいたのですが、本人が色々調べた結果、アスペルガー的要素が自分には多々あると感じたそうです。

これは大きな収穫というか、私たち夫婦が改めて向き合うきっかけとなり、大きな前進でした!!もちろんみんながみんな同じ様にうまくいくとは思いませんが、アスペルガーという脳機能障害に対して自ら調べたり気付きがあったり受け入れたりするのってなかなか難しい事ですから、それが出来た時点で二人で改善策を模索し、一緒に改善出来る方向へ歩める大きな一歩になったと感じました。 

お互いが意識して気をつける様にする事で少しずつですが激しい喧嘩も減った様に思いますし、夫も自分の衝動を意識してコントロールする様に務めている感じが伝わってきます。 アスペルガーの人は基本的に人から指示されるのが大嫌いですから、「自ら進んで」という所が大きなポイントになります 😀 

 

今日はどんな感じ? ポチッとチェックしてみてください♪


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