1)インコがまさかの突然死!?
我が家の大切なセキセイインコのピッピコちゃんが突然死してしまいました・・・😭
滅多に涙を流さない旦那も大泣きし、一生懸命にかわいがり世話をしてきた娘のショックは相当なものでした。
息子のららんも彼なりに悲しみを表現したかったみたいで、折り紙の裏にこんな言葉を綴っていました。
ららんは4年生の知的障害がある息子なのですが、ららんのストレートな気持ちをよく表している様で力強さを感じます。
でも、このなんとも言えない詩のような短い言葉がすごくおかしくって、暗いムードが漂っていた時間に笑いが溢れ、家族みんな和んだ瞬間でした!
ららんは泣き続けている妹をずっと気遣い、側で涙を拭いてあげていました。
ピッピコちゃんは本当に人懐っこくて、いつも元気でよく食べ、よくおしゃべりを真似てくれて、愛らしいセキセイインコだったので、突然死してしまって本当に本当にショックで寂しくて、家族みんなペットロス状態です。
私もこのブログさえ更新する気持ちに全くなれずにいました。
でもピッピコちゃんをずっと忘れないでいたいと思い、久々に記事を書き始めました。
同時にピッピコちゃんの死を通して子供達の優しい気持ちや成長を感じる事が出来て、ピッピコちゃんの存在に改めて感謝したいと思いました!
2)インコが突然死してしまう原因
2−1:雛の突然死の原因
インコの雛が突然死してしまうという話はよく聞きます。
うちも前に飼っていた初代インコちゃん2羽がペットショップから連れて帰った翌日と1週間も経たずして突然死んでしまった経験があり、専門書を読むと考えられる主な原因として
- 栄養不足
- 生まれつきの消化器系の病気
- ウイルスなどの感染
などが多いようです。
あまりにも短い命だったことから、多分この2羽のインコちゃんは生まれつき病気に感染していたのではないかと思いました。
そんな経験もあって、ピッピコちゃんをお迎えした時は違うペットショップから買い、ヒナよりも成長している元気そうな子を選び、またインコの飼育書を買いこみしっかり読んで、長生きしてもらうべく準備はしていたつもりでした。
2−2:若鳥または成長したインコの突然死の原因
・気道炎
鼻水やくしゃみが頻繁に見られると気道炎の可能性があります。
空気の汚れや細菌の感染によって起こるそうです。
・オウム病
下痢をし、羽を膨らませ寝ている時間が長くなる様な症状が出ます。
寒さやストレスから発症する事がある様です。
・そのう炎
水分を含みふやけたアワ、パンやうどんなどの人間の食べ物を食べることにより発症します。
水分を含んだ食べ物が消化器官で細菌や真菌を増殖させ、炎症を引き起こす病気です。
・細菌性腸炎
細菌感染により腸の粘膜に炎症を起こす病気で、水をやたら飲むようになり水っぽい下痢をするのが特徴です。
だんだん食欲が無くなって痩せてしまい、羽を膨らませて眠ることが多くなります。
・メガバクテリア症
真菌が胃炎を引き起こすために嘔吐したり胃から出血するため、便が黒くなります。
重症化すると食べても食べても消化できないため痩せていき、最悪の場合に死に至ります。
・ジアルジア症
ねばりのある淡黄緑色のフンが特徴で、ジアルジア原虫という虫の寄生による感染が原因の病気です。
普段からケージを清潔に保つことで予防が可能です。
・サーコウイルス症
感染鳥のフン、親鳥からの感染が原因で、感染する年齢や時期、ウイルス量、インコ自体の免疫力により重症化、最悪の場合死にも至る病気です。
羽が抜けて禿げてしまい、食欲不振の症状が特徴です。
・卵詰まり
お腹が大きく腫れ上がってきたら要注意で卵が卵管に詰まってしまう病気です。
様々な要因が重なって発生すると言われています。
これらの病気の可能性の他に、日光浴不足だったり部屋が適温でなかったりすることも突然死の原因となる様です。
3)我が家のインコが突然死した原因はアロマか!?
ネットで色々と調べてみましたが、インコは空気にとても敏感な様で、アロマディフューザーを焚いてインコの体調が急変して死んでしまったという記事を見つけてしまいました・・・😱
マジか〜〜〜!!!😱😱😱😱😱
寒くなってきたから暖房と共に加湿器にアロマの精油を入れて焚いてました。
アロマディフューザーは高めの棚に置いていたものの、その棚はインコちゃんのケージすぐ隣・・・😱
しかもうちは寒さが厳しい高原に住んでいるため、エアコンやオイルヒーターではとてもじゃないけど温まらず石油ストーブを使っていました。
それも重なって原因なのでしょうか?
でも旦那の事務所で飼っている別のインコちゃんは石油ストーブの中で暮らしているけど、とても元気だし・・・
やはりアロマが原因なのでしょうか?
でも多分、空気の影響で急死してしまった可能性が高いです・・・😭
調べれば調べるほど、思い返すほど、そう感じます。
心当たりはそのくらいしか思い当たりません。
旦那もピッピコちゃんの突然死を見て、事務所の石油ストーブも速攻やめていました。
私がアロマを焚かなければ・・・
石油ストーブを使わなければ・・・
と悔やんでも悔やみきれません。
もう食事も喉に通りませんでした。
まず暖房対策を考えてからでないと、次のインコちゃんをお迎えすることは絶対に出来ないと痛感しました。
ピッピコちゃんの死を無駄にしない様、同じ過ちを繰り返さない様、もっと生活環境を整えていかねば!と改めて思った次第です。
ピッピコちゃん、本当にごめんね・・・
インコちゃんを飼っている多くのご家族が私と同じ過ちをされないことを切に願います。
今日はどんな感じ? ポチッとチェックしてみてください♪
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