元貴乃花親方こと花田光司さんと河野景子さんが1ヶ月前の10月25日に離婚していたという衝動的なニュースが今朝ありましたね!
でも他人事とは思えない離婚でした。
なぜなら元貴乃花親方は孤立型アスペルガーの傾向が元々ありましたし、景子さんはカサンドラの特徴を持ち合わせている様に感じていたからです。
離婚の真相を追ってみます!
1)花田光司さん(元貴乃花親方)と景子さんの離婚は予測出来ていた!?
今年は元貴親方にとって、人生の不運が一気に降りかかって来た大凶で最悪な年だったのではないでしょうか?
事の始まりは『日馬富士の貴ノ岩に対する暴行事件』で、元貴親方の知らないところで起きた事件に地獄へ引きずり込まれた印象です。
あの事件から元貴親方の不運が始まり、罪のない貴ノ岩が大怪我を負ったにも関わらず祖国モンゴルでは悪者になってしまい、逆に横綱でありながら暴行を振るった日馬富士がモンゴルでは英雄&逆に被害者的な扱いになっていたり。。。
一方で元貴親方の下落振りは気の毒で目を覆ってしまうほどですね。
小さい部屋ながら何とか理事にまで上り詰めて、理事長の座まであと一歩というところで、この事件がきっかけでここまで落ちてしまいました。
- 今年に入ってすぐの1月にいきなり理事を解任
- 3月には平年寄に降格
- 6月には貴乃花一門を離脱して無所属になる
- 弟子が付き人を殴った事で更に窮地に追い込まれ、9月に相撲協会から引退
あの世紀の横綱が!!ですよ?
日馬富士は退職金までガッツリもらって、断髪式までこなし、貴ノ岩の家族が祖国で悪者になっているとの事から訴訟も取り下げられ1銭も失う事なく、元貴親方は相撲協会から追放され、離婚に陥るという、まるで絵に描いたような不運ぶりです。
物事が一旦つまずくと、不思議と悪い事は重なって転がり落ちていくのは早いですね。
元貴親方が相撲協会から引退した時点で、私は離婚は秒読みだろうなと確信していました。
全てを失った人について行くには、よほど愛で繋がった深い関係でないとうまくいきません。
元貴親方は離婚についてこの様に語っていました。
『引退してからも一人の社会人として、生きていかなくてはならない。
そこは真っすぐ進んでいかなければいけないこと。
自分の道を行ってほしいということなので“卒婚”ということ。
お互いに夫婦として卒業するということです。
円満な夫婦は別れない。
円満じゃないから別れるということ。
お互いの道を行こうということです』
お二人の危機は今年の夏ぐらいから囁かれてはいましたが、急に湧き出た離婚話ではない事が、この発言から感じ取れます。
2)2人の関係性は孤立型アスペルガー夫vsカサンドラ妻だった!?
元貴乃花親方の花田光司さんは、孤立型アスペルガーと重なる点が多いです。
まず、アスペルガーの主な特性は3つあり
- こだわりが強い
- 社会性に欠ける
- コミュニケーション力の弱さ
が挙げられていますが、花田さんは全て当てはまりますね?
こだわりの強さは有名ですし、人並みの社会性やコミュニケーション力があれば、相撲協会とも良い関係が図れたはずです。
アスペルガーの適職は、こだわりと集中力を生かせる分野なので、現役力士としては申し分ない程、適職だったのだと思いますが、親方となると別です。
なぜなら、より社会性やコミュニケーション力が必要とされるからです。
アスペルガーには3タイプあり(受動型・積極奇異型・孤立型)、花田さんはまさに孤立型アスペルガーの典型とも言えます。
孤立型アスペルガー:
その名の通り孤立しやすいタイプで、一番アクが強いタイプで人間関係の構築が難しいとされる。
頭が良くアスペルガーの中ではIQが高く、感情に流されない。
理屈っぽく理論的な思考型で、こだわりや自分ルールがアスペルガーの中で一番強いタイプ。
このタイプはアスペルガー症候群の中でも
①自分がいつも正しい→自分の考えに共感や同意しない人は敵→攻撃的で威圧的な態度をとる→何事もなかったかの様な態度で話しかける→基本的に弟子以外の他人に興味はない→人の気持ちがわからない→妻との距離が広がる→離婚
②自分ルールが強い→人の意見や指示に従うのが苦痛→融通が利かない→組織勤めが難しい→自営業をするしかない→相撲協会を引退→全てをリセットしたくなる→離婚
こんな思考回路に近いものがあるのではないでしょうか?
孤立型アスペルガーゆえに、お兄さんでもある花田虎上さんやお母さんの憲子さんとも絶縁状態なんですね。
この気難しい元貴親方をよく頑張って支えていたと思いますよ、景子さんは。
しかし引退も勝手に決めてしまった元貴親方にはさすがについていけなかったのでしょうね。
『なぜそんな大事な事、私に一言も相談してくれなかったの?』という気持ちだったに違いないと思います。
次々に問題が起き、収入も減りだした現実を見据えて、景子さんはスピーチ学校の講座や講演会などの仕事に本腰を入れ始めたり、芸能界復帰に意欲を見せ始めると、元貴乃花親方は明らかに嫌がったと言います。
一家の収入が減り、景子さんが仕事に力を入れる気持ちも分かるが、親方としては女将さん業に専念して支えてもらいたかったのでしょうね。
お二人の関係性はうちの夫婦とすごく似ているので、景子さんの気持ちがすごくわかる気がするんです。
うちも旦那の収入だけでは生活していけないのですが、私が積極的に外で仕事をすることを嫌がります。自分と自分の仕事を支えて欲しいんだと思います。
でも実際、経済的に余裕がなくなると夫婦関係も更にギスギスしてくるんですね。
表では景子さんも元貴親方を立てて支えていましたが、家庭内では気持ちが通い合わず、一緒に暮らしていても寂しい思いと、口論絶えない状態でストレスが溜まっていたのではないかと察します。
その証拠に元貴親方と景子さんは、事実上の別居生活が長かったそうです。
元貴親方は品川区五反田に自宅があり、景子さんはそこを生活拠点にしていたそうですが、元貴親方は現役引退後は弟子の指導のため貴乃花部屋で弟子たちと生活していました。
中野区から江東区に部屋を移転した16年以降は、一緒にいる時間がさらに短くなっていましたから、2人のすれ違いは今始まった訳ではなく、およそ結婚当初から衝突はあったかと思います。
衝突を避ける為とお互いの仕事に集中する為に、別居して距離を置いていたのではないでしょうか。
景子さんにしてみたら8歳も年上ですし、出来れば支え続けて添い遂げたいと思って頑張ってこられたんだと思います。
芸能界に復帰する事もなく、慣れないおかみさん業を親方の為に頑張ってきたのだろうと思うと切ないですね、、、。
何でも自分で決めてしまい、人生の大事なシーンでも人の意見を聞かず我を通してしまう元貴親方にはもうさすがについてはいけないと思ったんだと察します。
子育てに関しても、元貴親方は長男の芸能活動に大反対で、靴職人に集中する様言っていたのが、景子さんは反対に両立を支持した点も意見が食い違い、ストレスになったのでしょうね。
結局、元貴親方の意見よりも景子さん支持の両立を選んだ息子さんとも衝突はあったと思われますね。
息子さんの親権は景子さんに、そして留学中の長女(18)と次女(16)の親権は元貴親方になったそうです。
息子さんと景子さんは今後、芸能界でやっていくのではないでしょうか。
誰よりも寂しがり屋なのに、自分で更に孤独に孤独に追い込む孤立型アスペルガー。
落ちるところまで落ちると、無性に全てをリセットしたくなるんだそうです。
私の旦那は孤立型アスペルガーですが、似た様な経験があるみたいです。
旦那を見ているとわかるのですが、誰の意見も聞かずどんどん自分を孤立へ追い込み、離婚に至った後は気丈に振舞っていても想像以上に内心はもろく、孤独で死んでしまいそうな程弱いところがあります。
実際に元貴親方が先月倒れて病院に救急車で運ばれた時には離婚が決まっていた時で、景子さんはお見舞いにはあえて行かなかったそうです。
『来なくていい』
と言われたのかもしれません。。。
(アスペルガーの特徴として、一度『理解し合えない人=敵』となった人とはスパッと『絶縁』する傾向があります。)
景子さんは離婚後の芸能界復帰もニーズが多そうだし、女性は強いですから自立に向けてむしろ前向きに生き生きと強く生きていける気がします。
景子さんは、やっぱりカサンドラっぽいなと思いましたよ。
元々明るくて前向きで人気者&世話好きな人はアスペルガーに惹かれる傾向があるらしく、アスペルガーの人も、カサンドラの要素がある人に惹かれるんだそうです。
景子さんは離婚する事で、カサンドラ脱却すると思いますし、これからは自分が自分らしく輝ける様に生きていけるのではないでしょうか。
景子さんのこれからの活躍を見守っていきたいですね!
心配なのはやっぱり元貴親方の方です。
離婚後の元貴親方の体調が心配ですが、精神面でも心配ですね。。。
自分で決めた結末ですから仕方のない事ですが、子供達に相撲を教える事で希望を失わず生きていって欲しいなと願っています。
今日はどんな感じ? ポチッとチェックしてみてください♪
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